T-ランド

インドネシア諸島は世界でも見事な波で知られます。しかし、そのために世界中からあまりにも多くのサーファーが訪れ溢れてしまっているという難点があります。しかしながらロテ島は、2002年に東部ティモールが独立したことにより、過度な都市開発に揉まれず、その自然をそのまま留めることができました。

ロテ島は、小スンダ列島の中央に位置し、オーストラリアからわずか500km

ほど離れたところにあり、インドネシアでは最東端になります。海に浮かぶこのトロピカルな小島は、白い砂、トルコブルーの透き通った海、そして目を見張るうな日没ーとその風景は、まるで絵はがきのようです。

急激な現代化が進むなか、今なお自然そのものの美しさを保ち続けています。

 

18世紀にキリスト教を受け入れた地元民はわらぶき屋根と竹でできた家に住みながら、農業、漁業、海藻養殖などを営み、心穏やかで優しく、旅行者を温かく迎えてくれます。首都はバアで、島全域にわたり、椰子、ココナッツの木の風景を見ることができます。

 

どこまでも続く無人のビーチで過ごす‘時’は、車の騒音もなく、ロテ島ならではの忘れがたい経験となることでしょう。また、夜は汚染されていない空にキラキラと輝く星空を見上げ、道では外国人に出会ったその喜びで‘ハロー’を連発する子供たちが見かけられます。ロテ島はまるで幸せな過去を想い起こさせる窓のようです。